立秋を迎え、すがすがしい秋の空、BC学院は先生と日系企業の生徒?家族で北京郊外に日帰りツアーに行ってきました。午前は門頭溝でハイキング、午後は石景山首鋼園を見学し、充実した週末を過ごすことができました。

双龍峡は北京市西部の門頭溝区斎堂鎮火村南に位置し、この観光地は「十里の渓流、百の滝、千ムー（66.7ha）のあんず、一万チン（6.67万ha）の森林」と言われる国家３Ａ級の観光地で、「小九寨溝」の名もあります。私たちは到着後、可愛い赤いミニ列車に乗り、まるで映画のような景色が感じられました。

ハイキングの前、私たちは先に玉龍湖でボートに乗り、それからパラパラと小雨の降る中、山歩きをしました。天然の石段を踏んで、さらさらと流れる水音を聞けば、静かで心癒されるようでした。何度かの休憩後、最後には日月潭瀑布に到着し、記念撮影をしました。

午後は石景山首鋼園へとやってきました。以前からここに来たかったけれども中々良い機会がなかったと言っている参加者もいました。園内の工業風建築はとてもインパクトがあり、スターバックスでさえ独特の風格がありました。

私たちはすぐに目的だった60ｍの大ジャンプ台に引き付けられました。この大ジャンプ台は造形デザインに工夫が凝らされており、側面の優美な曲線は敦煌壁画にある「飛天」のリボンのイメージと同じです。ここでは、スノーボード、フリースタイルの大ジャンプ種目4つが開催され、金メダルが4つ生まれることになります。私たちは、満面の雪の中、選手たちが空中でアクロバティックな動きをすることを想像してみました。

見学終了後、「いつもの場所」海底撈（ハイディーラオ）火鍋のスマートレストランにやってきました。新しい学生はここに来るのが初めてでしたが、すぐににぎやかな雰囲気に溶け込みました。私たち海底撈の「常連」が驚いたのは、変面ショーがレベルアップしていて、四川劇のレンプだけでなく、ドラえもんやスパイダーマンなどのキャラも増えており、子どもたちはドラえもんの顔を触らせてもらって、すごく喜んでいました。

飲んで食べた後は、これもいつものメキシカンバーに行き、クラフトビールを味わいながらビリヤードに励んだりして、楽しい週末を終えました。BC学院は、外国にいても家族のような温かさを感じられるよう、引き続き学生の皆さんに豊富な交流活動を提供していきます。