2021年6月中旬、BC学院の先生と生徒たちで一緒に「三千の奇峰、八百の秀水」の呼び名がある張家界に旅行に行ってきました。忘れがたい、素晴らしい端午節を過ごすことができました。
今回ツアーに参加した学生さんは日系企業の方やその家族でしたが、こんなコメントをいただきました。
初めて張家界に来た方:以前、映画『アバター』で張家界のことを知っていましたが、ここの奇峰や奇岩がこんなに驚かされるものとは思いもよりませんでした。
2回目に来た方:今回のツアーは帰りたくなくなるほどの美しい景色だけでなく、先生や学生たちと、家族のような親切でにぎやかな雰囲気を楽しむことができました。
張家界は中国初の5A級観光地で、BC学院一行はまず「湘西第一の神山」天門山国家森林公園にやってきました。(※湘西=湖南省西部)
山道に沿って歩くと、すぐに有名なガラス橋へと着きました。ここから断崖絶壁を見下ろすと本当に足がすくみますが、子どもたちはみんな果敢に進み、すごく興奮していました。
登山中、先生と生徒たちは互いに励まし合い、また同時に、先生も現場で子供たちの中国語の能力をチェックしていました。例えば、これまでに習ったことのある「色」や「時間」などのテーマで登山中の様子を話しました。これも日本人の子どもたちにとっては中国語を鍛える貴重な機会です。
一行はすぐにあの有名な「天門洞」に到着しました。天門洞は標高の高い場所にある山がくり抜かれた形の珍しい洞穴で、壮大で美しく、探検家やエクストリームスポーツ愛好家の天国となっています。高くそびえる階段に向かって、ためらうことなく自ら階段を登る学生さんもいました。ここの999段の階段は最高と永遠を象徴しています。
いつの間にか下山の時間が近づいてきました。BC学院一行は超大人気の湘西料理レストランで、現地醸造の美酒と美味しい料理を楽しみました。先生は学生たちに中国の南北でちまきの味が違うことを説明しました。夕食後、一行は「まだまだ足りない」とバーに行き、ユーロの試合を見ながら、お酒を飲み続けました。
BC学院はこれからも引き続き、言葉と文化を基本に、学生の皆さんのために誠実なサポートと暖かい対応を行っていきます。またの機会に、皆さんと一緒により良い旅行の思い出づくりができることを楽しみにしています!