2021年は終わりに近づいてきましたが、BC学院の教育研究チームは変わらずに精神を奮い立たせ、日常の授業と教育研究のほかに、2週連続で週末に2テーマの学術シンポジウムに招待され、計24回以上のグループ討論会に参加し、その時間は34時間以上にもなりました。

大学ではない外国人向け中国語研修機関として、BC学院はずっと教育研究の仕事を第一にし、長年にわたって各種学術交流活動に積極的に参加し、理論性、専門性の上で先進的な教育理念を維持し、実践教育の一環の奥深い内容をわかりやすくする効率的で質の高い指導で外国人学生が学習目標を達成することを大いに推進しました。外国人向け中国語研修の市場環境は楽観的ではありません。例えば一部の機関は経費削減のために教師を雇うための敷居を下げていますが、BC学院は初心を保ち、教師、教材、教育こそが学校の基礎であると信じています。

2021年11月13日～14日、中国人民大学国際文化交流学院による「第5回中国語学習辞書学学術シンポジウム」において、その中の「『ユーザー中心』の原則を堅持する」、「辞書の中で中国語の特徴と文化解釈を体現する」などの議題は教師たちに独特の視点を与え、この学術交流プラットフォームで、各種業界の有名な専門家学者のすばらしい報告は、高くから遠く見通し、マクロからミクロまで、理論から実践まで、中国語学習辞書の未来の編纂と研究に方向を示しました。

2021年11月20日～21日、アジア太平洋地域国際中国語教育学会と上海外国語大学が共同主催した「第12回アジア太平洋地域国際中国語教育学会年会」において、BC学院教育研究チームは大きな収穫を収めました。「国際中国語教育の質の高い発展のニーズの特徴」の討論会の後、BC学院の教師たちは時と共に積極的に前進し、自分の技能を絶えず向上させ、現在と未来の中国語教師に対するニーズを満たすようにすると表明しました。

「新HSK上級読解問題の成語テスト方式分析」及び「新HSKとTOPIKの比較」の討論会では、BC学院の教育研究チームは新HSK試験問題について基本的に理解をし、HSK用コースのアップグレードを急ぎ、BC学院の学生の皆さまが一刻も早くシステマティックな指導を受けられるように努力します。

これらの集中的で深いシンポジウムの背景には、BC学院の教育研究チームが積極的に視野を広げ、教育能力を高めるという確固たる決意があり、これらの努力によりBC学院の学生の皆さまの高い満足度や評判が積み重なっていくものと信じています。